
 鈴仙の創業は1976年、当時はまだ珍しかった爬虫類皮革専門ハンドバッグメーカーとして第一歩を踏み出しました。
1960〜70年代において、日本国内におけるワニ革の加工技術は国際水準に達しておらず、「肚ワニ」の加工技術も確立されていませんでした。当時国内のワニ革製品の主流は「背ワニ」を使った物で、現在ほど流通マーケットが開拓されていなかったのです。それが1980年に日本でも批准されたワシントン条約がきっかけで、クロコダイル革(肚ワニ)が注目される様になり、当社でもいち早くボンベ加工仕上げをしたクロコダイル革を製品化し、以来「ワニの鈴仙」としての地位を築いて参りました。
何故、鈴仙にはクロコダイル革加工の高い技術があるのか?
それは私、鈴木功と、同じ師の下で技術を磨いた本間正宣氏の修行時代まで遡ります。
私達が師事していた故庄司正吾郎氏は、爬虫類皮革の職人として国内の第一人者でありました。師はヨーロッパに留学してクロコダイル皮革加工の優れた技術を習得しており、私達は当時最先端の加工技術を受け継ぐ事が出来たのです。 そこに更に新しい加工技術を加えて、現在の鈴仙が誇るクロコダイル皮革の製品を作り上げました。
当社では常に技術の向上を目指して進化して参りました。鈴仙の製品は全て日本国内で生産されております。ヨーロッパの伝統技術に、日本人の繊細な感性と精緻な技を加える事により、お客様の厳しい要求にお応えできるノウハウを充分に確保しております。 どうぞ手に取って頂き、匠の技を実感して下さい。
有限会社鈴仙 代表取締役 鈴木 功
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